○ tesagekago egg
籐材を卵形に編んだ縦長のカゴです。紅籐、白芯を主な材として使用し、MIXはどちらも使用しています。内袋は取り出しやすいようボール型で間口が広く開きます。
○ ボタニカルプリントについて
今回の展示ではボタニカルプリントの内袋を付けています。ボタニカルプリントはitashioriさんが採集した季節の植物をそのまま使って、版画のようにインクを含ませプリントしたものです。手作業なので同じものがありません。お洗濯は基本的にオススメしませんが、どうしても洗いたい場合は中性洗剤で丁寧に手洗いしてください。
○ tesagekago circle
屋号であるitashioriが始まって一番最初にできたカゴです。丸いシルエットが特徴。前述のeggと同じく、紅籐、白芯を主に使用しています。内袋生地は綿の生機です。使いこむうちに柔らかく育ちます。
○ バングル
バングルの形は大きく分けて4種あります。全てマグネットクラスプで着脱。使用、試着の際は、マグネット部分に爪を入れて外すと安心です。細い籐で編んでいるので、籐部分を持って引っ張ると破損の恐れがありますのでご注意ください。
○ ピアス、イヤリング
籐モチーフは淡路結びと梅結びの二つ。いずれも強めに接着していますが、天然素材のため湿気などで金具が外れやすくなることもございます。特に水濡れに注意してください。
○ トート
白芯で編んだモチーフを縫い付けたトートバッグ。コットン素材にボタニカルプリントしたものと、リネン素材にシンプルなモチーフをつけたも2種ございます。こちらもモチーフが付帯しているためお洗濯はオススメしてません。汚れた場合はモチーフ部分をなるべく避けて手洗い、その際にモチーフ部分が濡れた場合ドライヤーなどでよく乾かしてください。
○ 籠をはじめ籐材のお手入れについて
汚れやカビは見つけ次第すぐに拭き取り、取れない場合はやすりなどで削ってください。濡れたらなるべく形を整え乾かします(崩れた形のまま乾かすとその型を記憶してしまいます)。毛羽立ちは、ライターなどで炙り焼き切るのが吉です。乾燥が気になる時は、お手持ちのオイルなどでお手入れできます(椿油、アマニ油など軽めのものがいいです)。